小さい頃は・・・ 東京都 栗様

小さい頃は近所の駄菓子やさんに行くのが楽しみでしょうがなかったです。本名は分かりませんがコトちゃんと呼ばれているおばあさんがやっている駄菓子やさんで夏休みになると妹と「コトちゃんちに行こうよ!」と言っては毎日のように行っていました。私達も少し大きくなった頃、コトちゃんがこの世を去り、それと同時にお店もなくなり、いつしか道路が拡張され、お店そのままなくなり、新しくて大きな家が建ってしまいました。でも今でもその道路を通るたび、コトちゃんがなつかしくなります。駄菓子は永遠に大好きです。

私の駄菓子屋さんの思い出・・・ 宮城県 こもも様

私の駄菓子屋さんの思い出は、赤や緑の袋に入った人参という本がしです。袋が人参のような形で、先ちょがとんがっているのでそのとんがりをハサミで切ってなぜかその狭い穴から食べていました。野菜の人参が苦手だった私がこの駄菓子に出会ってからは野菜の人参も食べられるようになりました。

母は買い食い・・・ 滋賀県 jomo33様

母は買い食いについて非常に厳しい人でしたので「駄菓子」はその言葉そのものが食するに値しないものを意味しました。しかし、小学校高学年にもなれば持ち寄りのおやつに見慣れないものがあって、それは、大人が一箱分として買う菓子折りや大人のタバコをそのまま模したミニチュア版で味がどうのというよりも、その日常生活にない独特の雰囲気と一つの駄菓子の話題性に驚きました。駄菓子がある所はこどもの社交場でありそれそのものが想い出なのですね。

子供の頃・・・ 千葉県 ラブビーちゃん様

子供の頃、家の近所には3件の駄菓子屋さんがありました。小学校の通学路には2件あって置いてある物が微妙に違ったのです。友達と100円を握り締めて今日はどれを買おうかとお店の中で悩み続けました。ある日どうしても駄菓子が食べたくなって初めてドキドキワクワクしながら1人で行った時の事を今でもハッキリ覚えています。

私が保育園に・・・ 奈良県 19&310mam様

私が保育園に通っていた当時に住んでいた家の近くに駄菓子屋がありました。毎日母にもらう100円玉1枚を握り締め、「パックンチョ」というお菓子を毎日のように買っては食べていました。その駄菓子屋は、薄暗くて涼しかったので結構居心地が良かったのを覚えています。駄菓子屋には付き物(?)のおばあさんも居て、今思えば本当に昔ながらの雰囲気だったなと、懐かしく思います。

子供の頃・・・ 東京都 ゆりきょんきょん様

 子供の頃、近所に駄菓子屋さんによく行きました。当時は色々なお菓子やおもちゃがあってとても広いイメージがあったのですが、東京に出てきて里帰りで田舎に戻ったときにたまたま駄菓子屋さんを覗いたらとても狭かったです。自分が大きくなったのだと思いますが、ちょっと切なくなりました。

子供の頃・・・ 東京都 ナナミミのママ様

子供の頃、おばあちゃん家の近くの公園に出店を出していた駄菓子屋さんを思い出します。弟と100円をにぎりしめ、買いに行って、いっぱい買えたのに、今は、だいぶ値段が変わってしまった(><)でも、味はあの頃のまま、童心にかえれる瞬間で、おばちゃんになった今でも、つい買ってしまいます。

小さい頃の・・・ 埼玉県 Qちゃん様

小さい頃の思い出は駄菓子を抜きにしては語れません。駄菓子屋を兼ねた近所の文房具屋で、50円、100円を握り締めて、その中でもどれだけコストパフォーマンスの良い買い物ができるかが、その時分にはかなり重要なことだったように思います。今は駄菓子屋さん時代は減りましたが、スーパーの一角などにレトロな駄菓子スペースを置いているところをよく見かけます。時代は変われど、見るとやはりほっとします。

子供のころは・・・ 千葉県 駄菓ちゃん様

子供のころは、お小遣いが少ないので、駄菓子を良く買っていました。安いのに沢山買えて、得した気分になってました。自分に子供ができた今、子供が、自分が昔食べていた駄菓子を喜んで食べているのを見て、何だか一緒になってうれしく思います。