小学生のころは・・・ 北海道 purimarinn様

小学生のころは、遠足のお菓子代が300円だった為いっぱい買うためによく駄菓子を食べていました。今は、大人になりダイエットとや、お財布の中を気にしたりするが、お菓子は食べたい!!そんなときに駄菓子は凄く重宝し私のマストアイテムです。

地元を離れ・・・ 宮城県 みにぃ様

地元を離れ知り合いがいない土地で一人暮らしを始めてから最初の友達になった人がいました。その人と小さい頃の話をすると必ず駄菓子の話になります。小さい頃の思い出=駄菓子みたいになってます。その人と駄菓子の話をした後は近所にある駄菓子屋さんに寄ってから帰る習慣がつきました。

私の家から駄菓子屋は・・・ 北海道 ゆっち様

私の家から駄菓子屋は歩いて20分でした。安くたくさんのものが買えるという利点から、中学生まで歩いて通い続けていました。小学生の頃はお年玉をもらって駄菓子屋へ行き、お菓子を買いすぎてよく母に叱られたものです。小学生の時も中学生の時も遠足のような行事の時のおやつは必ず駄菓子屋で買っていました。今は近くに駄菓子屋さんがないので全くと言っていいほど、行かなくなりましたが、駄菓子屋をみかけるとついつい足を踏み入れたくなってしまいます。

いつも学校帰り・・・ 岩手県 ホタル様

いつも学校帰りに立ち寄った駄菓子やさんのオジサンは、みんなに好かれていました。たまに怒られることもあったけど、好きでした。そのオジサンが、50歳の若さで、脳をやられて亡くなられました。そしてすぐ店は、撤去されました。子供心に、物悲しい気持ちでした。小さいカップに入った、ヨーグルト味のおかしが好きでした。

さほど裕福では・・・ 秋田県 イモ美様

さほど裕福ではなかった我が家では、おこづかいもあまりもらえませんでした。なので私の目的は必然的に少しのお金で沢山買える物限定!=駄菓子という図式でした。お皿ふき・掃除などのお手伝い+家庭内バイトで小銭を得て、お気に入りのちっちゃな貯金箱にせっせと貯め「今度は何味にしようかなぁ~」とよく物思いにふけっていたものです。ちなみに家庭内バイトというのは父親の白髪を抜くことで、1本5円で成立、という今では考えられないことでしたけど(笑)。そうやってタメ子ちゃんであった私は、いつもヒマさえあれば貯金箱をふる→お金があるかないかを確認→そして中身を数る。その工程が大好きで大好きで、そうやって駄菓子やさんへの道を一歩一歩踏みしめていたものです。ところで、私の好きな駄菓子はなんといってもうまい棒のコーンポタージュ味!。これは未だに変わらず大好きです!!。でも当たり・はずれのくじつきでないのが残念でした。それでくじがやりたいが為に他のクジつきのをも買い、喜んでいたものです。あんなにいろんな駄菓子を買って喜び食べてたはずなのに、残念ながら今となってはすっかり駄菓子名も特徴さえも忘れつつありで少し切ないです。そういえば私の息子たちも駄菓子が大好き!。やはり夫と私が駄菓子を好んで食べてる姿を目にしているからでしょうか。スーパーでも「ひとつだけだよ~」って言うと、ちっこい手に握り締めているのはひとつの駄菓子。その度、私はいかにもな駄菓子屋であの頃の私のように買わせてあげたいもんだねぇ・・・と思いながらタイムトリップでほんわかした気持ちになります。私も歳を重ね、白髪が増えてきました。考えてみるとあの頃白髪抜きのバイトをさせてくれてた父の年齢と変わらなかったりします。今度息子たちは私の白髪抜きでバイトするかしら?、だなんて思いながら駄菓子に思いをはせる私です。