私のふるさとは田舎だったので子供が少なくて駄菓子屋さんも1けんしかありませんでした。なので放課後駄菓子やさんに行っても学校にいるような感覚だったことを覚えています。そこにはウエハスのくじがあって大当たりで特大、あたりで大きい、はずれですごく小さいウエハサスが当たるというものがありました。友達と何回してもはずればっかりで、おこづかいをもらってはそのくじをしてたのにあたりを見たことがありませんでした。100回くらい挑戦してやっとあたりをだすことができました。大きいウエハスに感激した私ですが、そのウエハスはふにゃふにゃでした。きっとずっとあたりがでてなかったんでしょうね。その駄菓子やさんはそろばん塾の近くにあってそろばん塾にはいつもお菓子の空でいっぱいでした。ニオイもいっぱいで、うまい棒のいいにおいがじゅうまんしてたら帰りに買って帰りたくなり、フーセンガムをふくらましてる子を見ても買って帰りたくなりとそろばんをしながら買って買える駄菓子を考えてたようなきがします