駄菓子とは、学校の帰りなどに寄り道をして、まるで、おばあちゃんの家に行くような感覚で気楽に寄れてしかも、多くの友人のたまり場になっていたところでした。そこを中心としてさまざまな遊びに享楽をし、夕方まで少ないこずかいの中最も安い飴をしゃぶりながら遊んでいた記憶があります。自然と子供たちが集まる場所なので(地区別に結構駄菓子屋はあった)ガキ大将もできなんとなくまとまりもあり安心のできた場所でもありました。今では、多くの駄菓子屋(セットのおばあさん)も無くなってしまい、コンビニにその座を渡してしまったのか、子供たちが気楽に集まる場所もなくなり寂しい限りです。