小さいころ横須賀の下町に住んでいた祖父祖母の家に遊びに行くと必ず祖父が私を連れて駄菓子屋さんに連れて行ってくれました。当時近くには二つも駄菓子屋があり、どっちに行こうかいつも悩みました。なかでもおじいちゃんは黄粉棒やかるめ焼き、私は大きな瓶に入ってるイカの甘辛いやつがすきでした。今は祖父祖母ともに亡くなりその町に行くことは無くなり、今も駄菓子屋があるかわかりません。あったら嬉しいです。でも今でも駄菓子が大好きで、ショッピングセンターに入ってる夢や駄菓子屋という駄菓子屋さんに子供とよく行き、いつも祖父と買い物した気持ちを思い出します。おじいちゃんも孫の私とこんなにわくわくする気持ちで買っていたんだなって少しわかる気がします。