田舎に住んでいたので、最寄の駄菓子屋さんまで1.5kmの距離を自転車で通ったものでした。少ないお小遣いでいかにたくさん買えるか考えたものです。ぺロティーチョコ(当時50円)やセシルチョコ(当時200円)は高価なので見るだけ。大人のお菓子でした。チョコバット、FELIXのガム、クッピーラムネが大好きでしたがほかにも一枚で売ってくれるお煎餅や、5円で買える5円チョコもお買い得感がありました。10円で売られていたヨーグルトという名の、生クリームが固まったような食べ物をご存知でしょうか。木のスプーンが付いていて、すくって食べました。甘酸っぱくてなんとなく美味しかったのですが、今思うと゛原材料はなんだったんだろう?゛と思います。 最近はコンビニでも駄菓子を買えるようになりましたので、動物園や博物館、ハイキングに行くときには懐かしさと値段の手ごろさと鞄のすみに入るかわいい大きさから買うことも多いです。新製品もあるようですが、やはり記憶に懐かしいものばかりを選んでしまいますね。不思議なもので昔、美味しいと思った味はそのまま、美味しい味なんですよね。 駄菓子の味が今後も改革されないことを願います ^^;