40数年前は・・・ 兵庫県 れあち~ず様

40数年前は、お菓子といえば駄菓子が普通でした。3個で1円のオレンジ味のキャラメルやひもがついていた飴。手のひらサイズのえびせんの間に何かを塗って2枚合わせてくれるというもの。そんな中、種類が多かったのはめくって当てるというもの。めくって番号が書いていたらその中から選んだりして、とても楽しかったのを覚えています。駄菓子屋さんっておばあちゃん1人が切り盛りしてましたが、子供たちはどの子もお行儀がよかったですね。順番を抜かす子はいなかったし、大きい子は小さい子にやり方を教えてあげたり順番をゆずったりしてました。自分が買うもの以外は、品物をあれこれさわったりすることもありませんでした。もしそんなことをしたら、おばあちゃんに注意されましたし、それを大きい子が見て小さい子に教えていきました。子供たちの社交場でしたが、マナーを知る場所でもありました。

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