駄菓子の思い出は苦い思い出です。小学4年くらいのとき、母親から記念のコインをもらいました。それを財布に大事にしまっておきました。ある日友達と駄菓子屋に行ったのですが、まわりの友達は100円分くらい買っていました。私は50円しか持っていなくそれで買える分だけのお菓子を買ったのですが、駄菓子屋のおばちゃんが私のコインを見つけ、”他の子と同じ分だけ買やあ、お金はそのコインでいいで”とコインを奪っていきました。まだ何も抵抗することができなかった私は言われるがままお菓子をそのコインで買ってしまったのです。その後すぐに”やっぱやめる”と言ったのですが、おばさんはそのコインをしまってしまったのです。ずっと後悔しました。