私の家の近くにも、小さい頃から通っている駄菓子屋があります。店のおばちゃんとも仲良くなり、学校帰りや、空いた時間などには、少ないお小遣いを持って通ったものです。いまでもそのお店の前を通ると、その当時の私のような年の子ども達がたくさんいて、あのころを思い出し、まるで干し梅でも口に入れたような、甘酸っぱい気になります。私に子どもができたときにも、同じように、駄菓子屋さんの常連客になってほしいです。